- 重い物を持ったら腰に激痛が走り動けない
- 咳やくしゃみをしたら腰に激痛が走り動けない
- 腰が痛すぎて体が動かせない
- 腰が痛すぎて立ち上がれない
このようなぎっくり腰のお悩みがございましたら枚方市にある津田の森整骨院までご相談下さい。
ぎっくり腰とは?|枚方市津田の森整骨院
「魔女の一撃」とも言われる、急激で激しい腰の痛みです。
正式名称は「急性腰痛症」といい、軽度の痛みから重度の痛みまでありますが、重度の痛みの場合はあらゆる方向に体を動かす事が困難になります。
「ぎっくり腰はくせになる」と言われますが、適切な施術を行えば、くせになる事はありません。
ぎっくり腰の原因|枚方市津田の森整骨院
ぎっくり腰の原因は、いくつか考えられます。
①急激な筋収縮により発生
典型的な例は「重い物を持ち上げた」です。
例えば20Kgの箱を15Kgの箱だと思って持ち上げた場合、予想よりも5Kg分余分に筋肉が引っ張られます。
筋肉の中には、伸びや縮みを感知するセンサーがあり、怪我を予防するため、筋肉が予想以上に伸びすぎると筋肉を急いで縮めようとします。
そのギャップで筋肉に急激な収縮が起こり、炎症が発生し激しい痛みが生じます。
②疲労が蓄積し、固くなった筋肉を動かした事により発生
筋肉は、二種類の筋繊維が、スライドしながら動くことで、伸びたり縮んだりします。
筋肉に疲労がたまると、この二種類の繊維がガッチリとかみ合ってしまい、うまくスライドができず硬くなってしまいます。
筋肉が硬くなっている状態で体を動かすと、わずかな動きで筋肉のセンサーが反応してしまい、実際の動きに対して動きを止める方向に筋肉を動かして体の動きを止めようとするため、急激な筋収縮が起こり、炎症が発生し激しい痛みが生じます。
③急激な動作により発生
咳やくしゃみでぎっくり腰になった方もおられると思います。
咳やくしゃみは、体内の異物を体外に出す行為のため、多くの筋肉を使って行われます。
特に腰が不安定な前かがみの姿勢での咳やくしゃみは、不安定な状態に急激な筋収縮が加わるため、とてもぎっくり腰になりやすい行為です。
咳やくしゃみが出そうになったら、近くの壁で体を支えたり、自分で仙骨(骨盤の真ん中の骨)を後ろから押さえるなどして、腰が前かがみになるのを防止すると、ぎっくり腰の予防になります。
ぎっくり腰を放置すると|枚方市津田の森整骨院
以前は、ぎっくり腰は2~3日安静にすると治ると言われていました。
しかし最近では、安静よりも痛くない範囲で日常生活を送り、体を動かす方が治りが早いと言われるようになりました。
全くその通りです。むしろ「安静」が「くせになるぎっくり腰」を作ってしまいます。
痛くない範囲で、しっかり筋肉を動かしてください。
施術をすることでぎっくり腰が早く改善するのは、筋肉を動かすことで血流が発生し、筋肉に柔軟性が出るためです。
ぎっくり腰の施術方法|枚方市津田の森整骨院
枚方市の津田の森整骨院では、痛みの出る動きや方向を確認し、筋肉調整や骨格矯正、神経整体などを用いて、極力痛みが出ないよう適切な部位を施術することで、症状の改善を図っていきます。
特に神経整体は、痛みの激しいぎっくり腰と、とても相性のいい治療法になります。
ご自宅でできる腰痛予防のストレッチの指導、筋トレやEMSを使ってインナーマッスルを鍛える指導なども随時行っております。
また、骨格や骨盤のゆがみを矯正することで自然治癒力が上がり、ぎっくり腰の早期の改善や予防が期待できます。
枚方市の整骨院で「ぎっくり腰」の施術をお考えの方は、枚方市の津田の森整骨院にお任せください。
執筆者:
津田の森整骨院 院長 森真生
(施術家歴18年)
初めまして。津田の森整骨院の森真生です。当院は、喋って笑って、皆様の回復をめざします!
ご自宅でのストレッチ、運動方法、姿勢維持方法、健康診断の結果など、何でもお気軽にご相談ください!