ストレートネック（スマホ首）｜枚方市の津田の森整骨院

スマートフォンの普及で、最近では「スマホ首」とも言われますが、本来あるべき首の前弯が少なくなり、首の骨の配列がまっすぐに近い状態になってしまっている首のことを言います。

①長時間のスマートフォンやゲーム機の使用

ほとんどの方が、スマートフォンやゲーム機を顔より下の位置で操作するため、顔が下を向いてしまいます。そのため本来前弯になっている首の骨の配列が真っ直ぐになり、さらに一番下の首の骨から上の部分（頭を含む）全体が前下に下がる姿勢になりストレートネックになってしまいます。

②長時間のパソコンの使用

お仕事でパソコンを使う方も多いと思いますが、特にノートパソコンはデスクトップパソコンに比べ視線が下がるため、頭が前下に下がりがちになります。

また、パソコンでの作業に熱中していると、いつの間にか体が前のめりになっていることがあります。

その姿勢で長時間パソコン作業をすることで、徐々にストレートネックになってしまいます。

首の骨の配列が前弯になっている理由は、歩いたり走ったりした際に、首の骨の配列をたわませる事で頭の重さを吸収できるようにするためです。

ストレートネック（スマホ首）のように、首の骨の配列が真っ直ぐになってしまうと、頭の重みをたわみで吸収することができなくなります。

いわば、頭と体の間に棒が入っているようなもので、歩行や走行などの衝撃は棒の両端にかかることになります。すなわち、頭と首の繋ぎ目と首と体の繋ぎ目に負担が集中します。

頭と首の繋ぎ目に負担が集中すると、その部分の筋肉が硬くなり、頭痛や吐き気、めまい、突発性難聴、歯痛（奥歯が浮く感じ＝噛み締めると奥歯が痛い）といった不調が現れることがあります。

首と体の繋ぎ目に負担が集中すると、その部分の筋肉が硬くなり、強い筋肉の張りや動作時の痛み、しびれ、脱力感、重だるさ、寝違い、肩甲骨の可動域が低下する事で腕が上げずらい、自律神経の乱れといった不調が現れることがあります。

ストレートネックは、前述の通り長時間のスマートフォンの使用やデスクワークなどで、頭が前に突き出た姿勢や猫背などの悪い姿勢を続けたことによって、背中や腰の生理的な骨の配列が崩れ、頭が前に体より前につき出て首の骨の配列がまっすぐになってしまうことで起こります。

そのため枚方の津田の森整骨院では、神経整体やストレッチなどを用いて首への施術と骨格矯正を中心に行います。

硬くなった首や肩周りの筋肉を緩め、頚椎間の関節の遊びをつくる事で首の正常な可動域を改善させ、骨格矯正で背中や腰の崩れた骨の配列を改善させ、頚椎が本来持っている自然なカーブの回復を目指します。

枚方市の整骨院で「ストレートネック（スマホ首）」の施術をお考えの方は、枚方市の津田の森整骨院にお任せください。