- 整形外科や病院で梨状筋症候群と診断された
- 長時間座ることが多く、おしりに痛みやしびれが出る
- おしりの外側あたりに痛みがはしる
- 足に力が入りにくくなり、歩けなくなるくらい痛みが出る
- おしりの筋肉が張っているような感じがする
- ふくらはぎまで痛みが出てきた
- 同じ姿勢を続けると痛みが出る
- 足先にしびれが出てきた
- 太もも後面が痺れる
- 股関を内側に捻ると痛みや痺れが出る
- ゴルフやランニングなどスポーツ後に痛みが出る
- どこにいっても症状が変わらない
- 病院に行ったが変化がない
- お風呂などで温めると痛みやしびれが楽になる
このような梨状筋症候群のお悩みがございましたら、枚方市にある津田の森整骨院までご相談下さい。
梨状筋症候群とは?|枚方市津田の森整骨院
梨状筋症候群の説明の前に、そもそも梨状筋とはどのような筋肉でしょうか。
梨状筋は仙骨と言われる骨盤の真ん中の骨から股関節にかけて付いている筋肉で、股関節の動きに大きく関わる筋肉です。
梨状筋症候群とは、梨状筋という筋肉と骨盤からできるがトンネルあり、坐骨神経がそのトンネルを通過するときに梨状筋に絞扼されることにより、坐骨神経に圧迫して痛みや痺れが出てしまう状態です。
梨状筋症候群になる原因としては、スポーツでの使いすぎ、トイレや自転車、椅子などに長時間座ることが多いと坐骨神経に負荷がかかり、症状が誘発されます。
他にも長時間の座位姿勢により梨状筋が圧迫されるケースや骨盤の歪みから殿筋群が引き伸ばされて梨状筋が硬くなることで坐骨神経を圧迫するというパターンもあります。
梨状筋症候群は、主に身体所見から診断され、治療は安静やストレッチなどの保存的治療が基本です。
場合によっては手術が行われることもあります。
もしご自身で梨状筋症候群を疑う場合であれば一度テストをしてみるのもいいかもしれません。
【テスト方法】
①まずうつ伏せになり、うつ伏せの状態のまま膝を90度に曲げます。
②曲げた膝をそのまま外側に倒します。
③この動きが梨状筋を使って股関節を外旋する動きになるので、この時に痛みがあれば梨状筋症候群の疑いがあるかもしれません。
このような症状が出た場合は一度病院で診断をしてもらうのも正しい選択だと思います。しっかりと診断をしてもらってから枚方市の津田の森整骨院での治療も可能ですので、お困りの際はぜひ一度お気軽にご連絡ください。
Qどのくらいの期間で治りますか?
A施術効果には個人差はありますが、おおよその目安は90日から120日です。
Q通院頻度の目安はどのくらいですか?
A痛みがひどい時はなるべく早く通院して頂きたいです。
目安は1週間に1〜2回です。
枚方市の津田の森整骨院では、整形外科や病院で発見されにくい梨状筋症候群に対して根本的な回復を目指していきます。
津田の森整骨院が考える梨状筋症候群の原因|枚方市津田の森整骨院
梨状筋症候群になりやすい原因としては、ゴルフなどのスポーツの影響や中腰の姿勢での作業、長時間のデスクワーク、長時間の運転などで梨状筋が硬くなり、坐骨神経が通過するトンネルを絞扼して痛みやしびれなどの症状があらわれます。
また、サッカーや野球、陸上競技など、股関節をよく動かすスポーツでは、日常的に繰り返し負担がかかっているため、梨状筋症候群が出やすいと言われています。
梨状筋の使用頻度が高いにもかかわらず、梨状筋のストレッチなどがおろそかになると、梨状筋症候群になり坐骨神経を圧迫して坐骨神経痛になってしまいます。
おしりの打撲などによるケガや、慢性的に痛みが出るケースもあります。
激しい運動をする人に限らず、普段から足を組んで座ることが多い、姿勢が悪く骨盤が歪んでいる、このような方は腰、おしり、足の筋肉が硬くなりやすいため、動き始めなどに梨状筋症候群による痛みやしびれが出てしまう可能性があります。
梨状筋症候群を放置すると|枚方市津田の森整骨院
梨状筋症候群を放置しておくと、坐骨神経を圧迫することで坐骨神経痛がおこり、強い痺れや痛みによって、座っていられない、立っていると痛みで辛くなる、 足腰がだるく力が入らない、寝れない、など重い症状に進行してしまう場合があり、仕事や日常生活に支障が出てしまいます。
早期に回復させなければ、梨状筋症候群が慢性化してしまい、少し良くなっても梨状筋に負担がかかると痛みや痺れが取れにくくなり回復することが遅くなってしまいます。
梨状筋症候群による坐骨神経痛が原因で、スポーツができなくなったり、歩行困難になることもあります。梨状筋症候群だと思われる方は、早期に整形外科や病院、枚方市の津田の森整骨院までお越しください。
梨状筋症候群の施術方法|枚方市津田の森整骨院
梨状筋症候群は、硬くなった梨状筋と骨盤から作られたトンネルの絞扼によるものなので、梨状筋を筋肉調整とストレッチで解していきます。
また、梨状筋症候群になる原因として身体の歪みがあり、結果的に梨状筋に負担がかかり梨状筋症候群になってしまっている場合もあるため、身体の歪みの状態もみていきます。
枚方市の津田の森整骨院では、筋肉調整と神経整体で身体の歪みの矯正や骨盤の矯正をしていきます。
梨状筋症候群は身体のバランスの崩れを整えないと、なかなか症状が改善されません。
梨状筋症候群は必ず身体のどこかに歪みがあります。
この歪みを残してしまうと、痛みや痺れが長く続いたり再発につながります。
梨状筋症候群の原因は、実際に症状が出ている「殿部」に問題があると思われていますが、痛み自体は「結果」であって梨状筋症候群を起こす「原因」は他にあります。
人間の身体は全て繋がっています。
その為、どこに原因があってもおかしくないのです。
当院では独自の神経的なアプローチを行い身体を改善させていきます。
なぜ当院の神経的なアプローチが効果的なのか?
例えば、痛みが出るのは「感覚神経」、身体を動かすのは「運動神経」、身体の調子を整えるのは「自律神経」と人間は神経を使って身体を動かして行きます。
つまり痛みや歪みが出るのはこの神経の伝達異常が原因だと考えられます。当院ではこの神経を整える事で早期に根本的に症状を改善させていきます。
枚方市の津田の森整骨院では、施術時間以外でのセルフエクササイズ指導や日常の生活指導など細かな部分もしっかりと管理させて頂いております。
患者様のご希望に応じて、EMSの機械を使いインナーマッスルを鍛えて姿勢を維持できるように回復させていきます。枚方市の整骨院で「梨状筋症候群」の施術をお考えの方は、枚方市の津田の森整骨院にお任せください。
執筆者:
津田の森整骨院 院長 森真生
(施術家歴18年)
初めまして。津田の森整骨院の森真生です。当院は、喋って笑って、皆様の回復をめざします!
ご自宅でのストレッチ、運動方法、姿勢維持方法、健康診断の結果など、何でもお気軽にご相談ください!