眼精疲労｜枚方市の津田の森整骨院

眼精疲労は、眼がズキズキ痛む、視界がかすむ、充血といった目の症状以外に、慢性的な頭痛や肩こりなど体の別の部位にも影響を及ぼすことがあり、睡眠や休息では回復しません。

眼精疲労と同じようなものと思われている目の不調で「疲れ目」がありますが、実は両者は同じではありません。

疲れ目は一時的なもので睡眠や休息で自然に回復し、体への悪影響もほとんどありませんが、眼精疲労は睡眠や休息では回復しません。

眼精疲労が悪化すると、目の不調にとどまらず重度の肩や首の凝りがおこり、頭痛やめまい、吐き気など全身的な不調を感じることもあります。

枚方市の津田の森整骨院では、いち早く眼精疲労を改善するため取り組んでいきます。

眼精疲労の原因は目のまわりにある筋肉の緊張や自律神経の乱れ、頚部の歪みなどたくさんありますが、なかでも目の筋肉（毛様体筋）の疲労が原因で起こることが多いようです。

毛様体筋とは、目のピント合わせを司る水晶体の上下に付着して、収縮したり弛緩したりしながら水晶体の厚みを調整する役割を担っている筋肉のことです。

そのため、遠視や間欠性外斜視、外斜位などは毛様体筋の疲労が激しく、眼精疲労をおこしやすいと考えられます。

＜遠視とは＞先天的に眼球の奥行きが短かったり、角膜や水晶体の光を屈折させる力が弱いために、網膜の後方にピントが合ってしまい、近くだけではなく遠くも見えにくい状態です。

遠視の人が、眼鏡かけずに遠くのものをみる際には毛様体筋を緊張させてピントをあわせ、見えにくい近くをみる際には毛様体筋の緊張がさらに強くなるため、これを繰り返すことで眼精疲労になります。

暗い所で読書をすると、瞳孔が大きいためピントを合わせにくくなり、毛様体筋に負担がかかり、眼精疲労が起こりやすくなりますので、読書などは明るい所で行うようにしましょう。

また、遠くも近くも見える正視や眼鏡で近視を矯正している場合、パソコンやスマホなどで近くを見続けると毛様体筋は緊張し続けているため、途中で遠くの景色を見て毛様体筋をリラックスさせましょう。

＜間欠性外斜視、外斜位とは＞リラックスしていると両眼の視線が開いてしまい焦点が合わない状態です。

間欠性外斜視や外斜位の人は、リラックスしていると両眼の視線が開いてしまい焦点が合わないため、常に左右の目の鼻側にある筋肉を緊張させて寄り目にしているため、これが持続すると眼精疲労になります。

＜長時間の手元の作業＞光を取り入れる働きをしている瞳孔（黒目の真ん中の黒いところ）は、明るい所では小さく、暗い所では大きくなります。

遠視の人は、毛様体筋がリラックスしているとどこにもピントが合わないため、遠くを見るときも近くを見るときも毛様体筋が緊張しており、眼精疲労を起こしやすくなっています。適正な度数の眼鏡やコンタクトレンズを使いながら遠くを見るときには、毛様体筋がリラックスでき眼精疲労が緩和されます。

＜度の強すぎる眼鏡の使用＞近視の人が度の強すぎる眼鏡を使っていると、常に毛様体筋が緊張して眼精疲労を起こしてしまい、頭痛を誘発することがあります。

眼鏡の度が強すぎる眼鏡をしていても、遠くがよく見えるため不適正とは気づかずに使い続けるケースがあります。

眼鏡をかけて頭痛が出るようであれば、適正な度数の眼鏡に変更しましょう。

＜目を酷使する場合＞現代では、デスクワークを行う方や、車の運転、スマホを使う時間が多い、お子様では1時間以上のスマホやテレビゲームなどによる目の疲れなどから眼精疲労がおこってきます。また、近距離で文字を集中してみると、目の緊張が強くなり眼精疲労に繋がります。

枚方市の津田の森整骨院では、要因になりやすい部分と眼精疲労に対して施術していきます。

デスクワークやスマホ、ゲーム、長時間の運転などで目の筋肉を酷使し、その状態を放置すると眼精疲労の症状が慢性的に続くようになってしまう可能性があり、首・肩周りが硬くなることで血流が悪くなり、更に目が疲れるという悪循環に陥ります。

目の疲労が蓄積すれば純粋に視力が低下する可能性は十分にあります。

更に悪化すると視力の低下や精神的なストレス、集中力の低下など様々な問題につながることがあり、眼精疲労を放置しておけば、当然それらの症状がさらに悪化してしまう可能性があります。

枚方市の津田の森整骨院では、いつもお仕事で頑張っている方や、長時間の勉強で目や首・肩周りが疲れている方、眼精疲労による精神的なストレスや集中力の低下などが見られる方は、ぜひお越し頂いて根本的に改善を目指します。

枚方市の津田の森整骨院では、眼精疲労に対して筋肉調整や神経整体の施術を行います。

首や肩周り、頭部、目の周り、背部など眼精疲労で負担がかかりやすいところにアプローチしていきます。

マッサージだけでも一時的に気持ちはいいとは思いますが、姿勢が悪いと眼精疲労になりやすいのは変わりませんので、枚方市の津田の森整骨院では、眼精疲労に対して根本的な改善を目指していきます。

神経整体はソフトな施術で痛みは全くありませんので、お子様からお年寄りの方まで安心して施術することができます。

枚方市の津田の森整骨院では、根本的な改善を目指しているため保険では扱えない部分が多く、急性期の怪我以外は自費施術とさせて頂いております。

眼精疲労で「どこの整骨院に行けばいいかわからない」方はぜひ枚方市の津田の森整骨院までお越しください。