半月板損傷｜枚方市の津田の森整骨院

半月板とは、膝関節の間にあり、脛骨と大腿骨の間にあるＣ型のやわらかい軟骨組織の板で、内側と外側にそれぞれ一つずつあります。

半月板は膝の安定性を高めたり、歩行時や走行時のクッション（加重を分散）のような役割を果たしております。

半月板損傷は、膝を捻っている状態で大きな外力（衝撃）が加わった場合や、交通事故、スポーツなどの強い衝撃や無理な体勢で動いた場合などに発症します。

スポーツであれば、ジャンプする競技に多く見られ、着地時の仕方に問題が生じた場合にみられます。

サッカーやバスケットボールなどの、急な方向転換時の切り返しなどの際にも起こりやすいです。

また、加齢により長年徐々に力が加わり続けた半月板に、強い衝撃が加わった際に発症することがあります。

半月板は加齢に伴い変性していくことがあります。そのため、中高年になると少し激しい運動をされた際にも、半月板の損傷を促してしまう場合もあります。

スポーツ中、膝の外側からの外力を受けて、膝の前十字靭帯や内側側副靭帯などの損傷と一緒に起きる場合が多いです。

「半月板」「前十字靭帯」「内側側副靭帯」の三つを同時に損傷した場合は「アンハッピートライアド（不幸の三徴候）」と言われ、選手生命にも関わる重大な状態です。

更に心配になるのが、変形性膝関節症です。

変形性膝関節症が進行していくとクッションの役割を果たす半月板に負担がかかり、擦り減ってなくなったり、損傷してしまう可能性もあります。

枚方市の津田の森整骨院では、半月板損傷がみられた場合は、早期に施術することをおすすめします。

半月板損傷は、バレーやサッカーなどのスポーツや怪我により、膝に急激な衝撃がかかることが最大の原因です。

衝撃により軟骨組織である半月板にひびや割れが生じ、ささくれたようになってしまいます。

半月板自体には神経がありませんが、関節の骨同士のかみ合いが悪くなり、それに伴う周辺組織の炎症が発生することにより、痛みを感じるようになります。

半月板損傷は、半月板が縦に損傷、横に損傷、水平に損傷、変性して損傷など様々に分類されます。

半月板損傷でみられる症状としては、痛みや腫れ、関節の可動域制限などが一般的ですが、それ以外に半月板特有の「ロッキング」という状態になる場合もあります。

「ロッキング」とは。半月板損傷が起こり半月板が膝関節の間に挟まってしまい関節がロックされ動かなくなってしまうことです。

膝関節がロッキングしてしまうと、激しい痛みが伴うために膝の曲げ伸ばしもできなくなり、スポーツどころか歩行する事すら困難になります。

膝は身体の中でも特に負担がかかる場所です。

歩行中には約3〜8倍、片足立では約10倍以上の負担がかかってしまいます。

身体のバランスが崩れた状態で日常生活を送っていると、徐々に負担が増え半月板の損傷が進行していきます。

また多くの人が半月板の損傷に気づかず、一般的な膝の痛みだと勘違いするケースも多くあります。

半月板には、外側の半月板と内側の半月板がありますが、内側の半月板は内側側副靭帯とくっついているため、外側と比べると痛めることが多いです。
半月板損傷の特徴的な症状として、膝の可動域が狭くなる、歩いている最中に急に力が抜けてしまう、膝を深く曲げた時に痛みが強くなるなどがあります。

また運動中に半月板を損傷する時もあります。

サッカーやラグビーの急な方向転換、野球などで膝を深く曲げた状態での送球や、スイングなど、膝が無理に捻じられた時に痛めてしまいます。

枚方市の津田の森整骨院では、初期から施術を行うことで今後にいい傾向でスポーツや日常生活を送れることを目指して早期回復を目指していきます。

半月板損傷を放置して慢性化すると、膝に水が溜まったり、関節軟骨がすり減ったり、変形性膝関節症の原因となったり、膝を曲げたり伸ばしたりしにくくなるという問題が出てきます。

膝を完全に曲げ切ることができなくなったり、伸ばし切ることが難しかったり、動かそうとしたときに激しい痛みを伴うこともあります。

その時、パソコンのマウスをクリックしたときのようなクリック音がしたり、「ゴリッ」「キリッ」とした感覚が走ることもあります。

重症の場合には、断裂した半月板の一部が関節の隙間に入り込むことで、膝関節が激痛のために動かせなくなる「ロッキング」という状態に陥ることもあります。

そうなると、スポーツができないだけでなく、歩行障害や、階段の上り下りができないなど、日常生活に支障が出ます。

損傷の程度によっては、人工関節を入れる必要が出てきます。

痛みが慢性化していき、膝に水が溜まるようになり関節水腫が起こる可能性があります。

ご高齢になってくると、膝に負担がかかる為に変形性関節症が起こる場合もあります。

半月板の損傷は、ただ半月板の状態が良くなれば症状が良くなると思われてしまいますが、実際には身体のバランスを整えないと再発する可能性もあります。そのため、半月板損傷は早期に対応する事が大切になります。

枚方市の津田の森整骨院では、半月板損傷に対して半月板に負担のかからない状態を目指して施術をさせて頂きますので、ぜひご相談ください。

枚方市の津田の森整骨院では、半月板損傷の根本から解消するアプローチを行います。

半月板損傷は、もちろん損傷している半月板にも問題がありますが、必ず身体のどこかに歪みがあります。
この歪みは半月板が治る過程を邪魔します。
膝の痛み自体は「結果」であって半月板損傷を起こしてしまった「原因」を追求していかなければなりません。

枚方市の津田の森整骨院では、半月板損傷の患部だけを診るのではなく、全身を診ていく施術を行います。人間の身体は全て繋がっているため、どこに原因があってもおかしくないのです。

半月板損傷が起こった原因は、膝が損傷したものですが、そもそも膝関節は負担がかかりやすい部位ですし、負担がかかりやすい状態は、お身体が歪んでいる状態です。

当院では独自の神経的なアプローチを行い身体を早期に改善させていきます。
ではなぜ神経的なアプローチが効果的なのか？
例えば、痛みが出るのは「感覚神経」、身体を動かすのは「運動神経」、身体の調子を整えるのは「自律神経」と人間は神経を使って身体を動かして行きます。

つまり痛みや歪みが出るのはこの神経の伝達異常が原因だと考えられます。
当院ではこの神経を整える神経整体を行うことで、早期に根本的に症状を改善させていきます。

枚方市の整体や整骨院ではバキバキ行う施術もありますが、枚方市の津田の森整骨院では、痛みがないようにソフトにアプローチしてきます。

当院では、膝の半月板損傷だけではなくお身体全体を診させていただき、半月板損傷に対して半月板に負担のかからない状態を目指していきます。

お写真をお撮りして、現在どのような状態かを把握して施術のご提案をさせて頂ければと思います。枚方市の整骨院で「半月板損傷」の施術をお考えの方は、枚方市の津田の森整骨院にお任せください。