- 病院や整形外科で変形性股関節症だと診断された
- 歩き始めに股関節に痛みが走る
- 歩くと股関節が痛い
- 股関節を動かすと痛い
- 初動時に股関節の骨が鳴る
- 股関節の可動域が狭い
- 階段の昇り降りがしにくい
- 足の長さが左右で違う気がする
- 足の爪きりや靴下をはくのが難しい
- トイレがしづらくなった
- 正座が辛くなってきた
- 台所に立つことが辛い
- 安静にしていても股関節に痛みがある
このような変形性股関節症のお悩みがございましたら枚方市にある津田の森整骨院までご相談下さい。
変形性股関節症とは?|枚方市津田の森整骨院
変形性股関節症とは、関節への負担が原因で起こる関節の疾患で、軟骨の破壊及び軟骨と骨の変形をおこし、慢性の関節炎を伴っている状態をいいます。
変形性股関節症の主な症状は、股関節の痛みや可動域の制限、運動時の痛みによる機能障害です。
初期症状は、立ち上がり始めや歩き出す時に、鼠径部(股関節部、脚の付け根)に痛みが出始め、進行するにつれ股関節部の痛みが強くなり、場合によっては持続痛(常に痛い)や夜間痛(夜中に痛い)が起きてしまい、寝ることがままならないこともあり、日常生活にも大きく影響して生活の質(QOL)を著しく低下させてしまいます。
股関節の不調は、骨の変形につながる非常に重大な状態になることもあるため、違和感を見逃さず、早期に治療することがとても大事です。
上記のような症状があれば枚方市の津田の森整骨院へご相談ください。
津田の森整骨院が考える変形性股関節症の原因|枚方市津田の森整骨院
変形性股関節症の発症は40〜50代の女性の方に多く、男性の約7倍とも言われています。
日本の場合「先天性股関節脱臼」や「臼蓋形成不全」が原因で、長い年月のうちに変形性股関節症となるケースが90%を占めています。
「先天性股関節脱臼」とは、生まれつき股関節が脱臼していたり、関節のはまりが非常に浅い状態です。
「臼蓋形成不全」とは、生まれつき股関節の受け皿(臼蓋)が小さいため、大腿骨の骨頭が臼蓋にうまく納まらず、関節の構造そのものが不完全な状態です。
それらの原因があると、股関節に負担がかかるため、若年層でも変形性股関節症が起こることがあります。
臼蓋形成不全でも痛みが出る人と出ない人がいます。
痛みが出る人は加齢、肥満、運動不足などの原因が考えられますが、身体の歪みで連動が上手く行かないことによるものが1番の原因です。
痛みが出ていない人は身体の連動がうまく出来ているので歪みが生まれず、結果として痛みも発症しません。
つまり身体の歪みを取り除けば、臼蓋形成不全であっても痛みが出る事はありません。
先天的に股関節に異常がない場合でも、加齢や体重の増加が股関節への負担となり、軟骨をすり減らす原因となります。骨盤の歪みや身体のバランスの悪さも、片方の股関節に負荷をかけてしまい、変形性股関節症を発症してしまう要因ともなります。
左右の足の長さが違う人、運動不足や食べ過ぎにより体重が増えてしまった人は要注意です。
枚方市の津田の森整骨院では、変形性股関節症で変形してしまった骨を治すことはできませんが、股関節部に負担をかけないようなお身体にして根本的な回復を目指していきます。
変形性股関節症を放置すると|枚方市津田の森整骨院
変形性股関節症を放置しておくと、どんどん骨の変形が進み
・歩けなくなり何をしても痛みが出ています
・痛みで荷重がかけられなくなり身体のバランスが崩れます
・症状が進行すると人工関節や骨切り術などの手術が必要になります
変形性股関節症は、気づかないまま過ごす方や、違和感があっても放置する方が多いです。しかし、変形性股関節症が進行し骨が変形してしまうと、元に戻すことはできません。
手術をすることで、股関節の痛みは改善する可能性はありますが、すぐに痛みが取れるわけではなく、手術してから普段の生活に戻る為のリハビリが必要になります。
一番おそれることは、痛みで動くことができなくなり、好きな運動や外出などができなくなってしまうことです。
そうなってしまうのは絶対に避けなければなりません。早期の治療が大切で早く治療すれば手術する必要が無くなります。
違和感や痛みが出たら、すぐに施術する事をおすすめします。
変形性股関節症でお悩みの方は、枚方市の津田の森整骨院までご相談下さい。
変形性股関節症の施術方法|枚方市津田の森整骨院
枚方市の津田の森整骨院では、患部である股関節だけを診るのではなく、全身を診て身体の歪みを回復させていくことで、股関節部に負担がかからない状態を目指していきます。
身体の歪みを一緒に写真でみていただき、施術のご提案させていただければと思います。
先天的に変形性股関節症がある方でも痛みが出ていない方もおられますが、負担のかかる姿勢や骨盤の歪みがあれば、そこに負担がかかりやすいため変形性股関節症が進行して痛みが伴います。
身体のゆがみや痛みを改善するために、ご自宅でできるストレッチ指導や筋トレ方法、EMSを使ってインナーマッスルを鍛える指導なども随時行っております。
また、骨格や骨盤のゆがみを矯正することで自然治癒力が上がり、変形性股関節症の早期の改善や予防が期待できます。
一般的な変形性股関節症の治療法は「保存療法」か「手術」になりますが、このような治療を行っても痛みが取れない場合があります。
それは「変形性股関節症」になってしまった「原因」が改善されていないからです。
人間の身体は全て繋がっているため、どこに「原因」があってもおかしくありません。
痛みはあくまで「結果」であり、変形性股関節症の痛みの元となる「原因」を改善しない限り、痛みが取れても何度も繰り返してしまいます。
枚方市の津田の森整骨院では、変形性股関節症の痛みの「原因」を追求し、痛みを取るだけではなく、再び痛みが出ない体を作る事をゴールとした治療をご提案いたします!
枚方市の津田の森整骨院では、独自の神経的なアプローチを行い身体を改善させていきます。
なぜ神経的なアプローチが効果的なのでしょうか。
例えば、痛みが出るのは「感覚神経」、身体を動かすのは「運動神経」、内臓を動かすのは「自律神経」と人間は神経を使って身体を動かして行きます。
つまり痛みや歪みが出るのは、この神経の伝達異常が原因だと考えられます。
当院ではこの神経を整える事で、早期に根本的に症状を改善させていきます。
整骨院や整体では、関節を「バキバキ」鳴らせる姿勢矯正や骨盤矯正などがありますが、それらの施術は身体に負担がかかってしまいます。
当院では、変形性股関節症に対して身体の歪みを回復させる際には、「神経整体」と「筋肉調整」という施術を行います。
「神経整体」は、非常にソフトで痛みが出ないような施術なので、整骨院や整体に行かれたことない方や、お子様からお年をめされた方、バキバキする矯正が怖い方にも、安心安全に施術を受けていただくことができます。
枚方市の整骨院で「変形性股関節症」の施術をお考えの方は、枚方市の津田の森整骨院にお任せください。
執筆者:
津田の森整骨院 院長 森真生
(施術家歴18年)
初めまして。津田の森整骨院の森真生です。当院は、喋って笑って、皆様の回復をめざします!
ご自宅でのストレッチ、運動方法、姿勢維持方法、健康診断の結果など、何でもお気軽にご相談ください!