モートン病｜枚方市の津田の森整骨院

モートン病は、足の裏や足趾（そくし＝足のゆび）の付け根にしびれや痛みを生じる疾患です。

足の趾（足趾）へつながる神経が、足趾の付け根の部位で圧迫を受けることで生じる神経症状の一種で、足の中趾と薬趾の間にしびれ、疼痛、灼熱痛などの神経痛が出る方が最も多いですが、足の人差し趾と中趾の間や足の薬趾と小趾の間にしびれや痛みが出ることもあります。

ハイヒールなどのつま先が細くヒールが高い靴を履くことや、外反母趾、つま先立ちが多いなど、神経が圧迫される状態が続くことが多い場合に起こります。

中年以降の女性に多い傾向があります。

しびれや痛み以外にも、足の裏の前方にできた小さな腫瘤の痛みを訴える方もおられます。

足の裏を走る神経を、靱帯や骨が圧迫することで痛みを伴う腫瘤ができ、神経を圧迫してしびれ、疼痛、灼熱痛などの症状が出ることがあります。

酷くなると足部だけに留まらず、ふくらはぎまで痛みを感じる事もあります。

枚方市の津田の森整骨院は、モートン病に対して早期の施術をお勧めしています。

モートン病の原因が、明確に分かっているわけではありませんが、足趾の間を通る神経が圧迫されることによって起こる神経障害の一種ですので、原因となりそうな可能性の高い事柄はいくつか考えられます。

①ハイヒールを使用する事が多い場合や、つま先立ちになる事が多い場合には、足の趾の靭帯と地面が間に挟まっている靭帯を圧迫してしまい、足の趾などにしびれや疼痛、灼熱痛などの神経痛が出ると言われています。

その為、つま先立ちが多い人や、ヒールを履く女性に圧倒的に多い症状となっています。

②中腰の作業が多い場合には、重心が前に移動するためつま先に体重が乗り、結果として神経が圧迫される状態が続くことでしびれや疼痛、灼熱痛などの症状が現れます。

③槌趾変形（マレット趾）の場合は、足趾の第一関節が下に曲がって伸びない状態になっているため、足趾の付け根の関節（MP関節）が地面に付きやすくなり圧迫につながります。

上記以外にも「開帳足」や「外反母趾」、「ガングリオン」、「幅の狭い靴を履いている」、「扁平足」、「バレイやダンスをやっている」など様々な原因が考えられますが、多くの方に共通しているのは足の「横アーチがなくなっている」です。

「横アーチ」がなくなると、足趾に行く神経（総趾神経）が、靭帯（深横中足靭帯）と地面の間に挟まれて神経障害が生じやすくなります。

枚方市の津田の森整骨院では、何が原因で足に負担がかかりモートン病が起こった可能性に対してもアプローチしていきます。

モートン病を放置して、症状が進行すると、足趾の付け根の神経周囲が徐々に腫れて赤みを帯びていき、ピリピリと刺すような痛み、しびれやけいれんなどの症状が強く現れます。

痛みやしびれの悪化症状が出ている患部の広範囲化、ふくらはぎ（下腿）まで痛みが顕著になっていきます。

最悪の場合には歩けなくなってしまう場合もあるため、症状を放置せず早期に治療を受けることが大切です。

モートン病は、ひどくなりすぎると整骨院では対応しきれない場合もあるため、自然に治るだろうと我慢せず、早期に施術する事をお勧めします。

モートン病でお悩みの方は、枚方市の津田の森整骨院までご相談下さい。

モートン病は必ず身体のどこかにゆがみがあり、このゆがみを残してしまうと、痛みが長く続いたり再発につながります。
枚方市の津田の森整骨院では、全身のゆがみや骨盤のゆがみ、姿勢のゆがみ、足の左右差を診ていき、重心の位置などを把握しながら足底のアーチをつくることと、足部の柔軟性、下腿部の筋肉調整などで足部に負担がかかりにくく、今後モートン病になりにくい身体まで回復させることを目標に施術させていただきます。

普段から足部に負担をかけないことも重要になるため、体重の低下も視野に入れる場合もあります。

当院では独自の神経的なアプローチを行い身体を改善させていきます。

枚方市でモートン病に対して施術をお考えの方は、枚方市の津田の森整骨院までお越しください。