手根管症候群｜枚方市の津田の森整骨院

手根管症候群とは、手首の近くにあるトンネル（手根管）の中で正中神経が圧迫されることで親指・人差し指・中指のしびれや痛み、手のこわばりなどの症状が現れる病気です。

妊娠中や出産期の女性、更年期の女性、手を使いすぎている人、人工透析を行っている人などが発症しやすいとされています。

腫瘍や腫瘤などの出来物が正中神経を圧迫して発症することもありますが、多くは原因不明といわれています。

手には神経の領域があるために、正中神経の支配領域にしびれが出て、親指・人差し指・中指を使う動作（箸を使う、ボタンをかける、縫い物をする、細かいものがつまめなくなるなど）がしづらくなります。

初期には示指、中指にしびれや痛みが出てきますが、進行してしまうと親指・人差し指・中指・薬指の親指側の３本半の指にしびれが出ます。

急性期にはしびれや痛みは明け方に強く、朝起きた時に痛みが強くなる傾向があります。

手を振ったり、指の曲げ伸ばしをすることでしびれや痛みが楽になる傾向があるのが特徴的です。

また、重症化すると母指球筋（親指の付け根周辺の筋肉）がやせて細くなり、母指と示指できれいな丸（OKサイン）ができなくなります。

手根管症候群か否かを判断するテストとして、ティネル徴候とファーレンテストがあります。

◎ティネル徴候

手首の神経が圧迫されている部位を、指や道具で叩いた時に、しびれている指先に感覚異常が発生すると「陽性」と判断できます。

◎ファーレンテスト

両手首を手のひら側に90°曲げて甲を合わせ、60秒間そのままでいた時に、しびれている指先の感覚異常がひどくなる場合に「陽性」と判断できます。

枚方市の津田の森整骨院では、手根管症候群に対して初期から適切な処置を受けることをお勧めしております。

手根管症候群は特に原因のない方も多いですが、考えられる原因として以下のものが挙げられます。

◎反復して手関節を曲げたり伸ばしたりする仕事をしている

◎家事などに従事している

◎妊娠・出産期・更年期によるホルモンバランスの乱れがある

◎女性のホルモンの乱れによる滑膜性の腱鞘のむくみがある

◎仕事やスポーツによる関節や筋肉への過度な負担（オーバーユース）がある

◎透析をおこなっている

◎手首の骨折をされた

手根管症候群とは、手首の近くにあるトンネル（手根管）の中で正中神経が圧迫されることで親指・人差し指・中指のしびれや痛み、手のこわばりなどの症状が現れる病気であるため、枚方市の津田の森整骨院では、手根管症候群に対して負担を回復していくのと、お身体に負担のかかりづらい状態を目指して施術をさせて頂きます。

手根管症候群は放っておくと、重症化してしまい、親指・人差し指・中指・薬指の親指側の３本半の指にしびれが出ます。

さらに親指の付け根の筋肉が萎縮することでその部分が痩せてしまい、親指と人差し指の指先をくっつけて丸（ＯＫサイン）を作ることができなくなったり、細かい作業ができなくなりするために日常生活の質が著しく低下してしまいます。

日常的にしびれや痛みの出ている手をかばうために、手以外の場所にも痛みが出るようになるおそれがあります。

枚方市の津田の森整骨院では、手根管症候群に対して患者様からお話を伺い症状を把握したうえで施術に入らせて頂きます。

枚方市の津田の森整骨院では、手根管症候群に対して筋肉調整や神経整体の施術を行い、患部のしびれや痛みを取り除いていきます。

さらに、姿勢矯正や骨盤矯正で身体全体の歪みを取り除いて全身の調子を整えることで、手根管症候群の自然治癒力を高めていきます。

姿勢の歪みや骨盤の歪みを回復させると、動きを身体全体でカバーできるようになるため、手首への負担を軽減させることができます。

患者様お一人お一人のニーズが異なるため、施術の内容はどこまでの回復を希望されるのかにより変わります。

枚方市の津田の森整骨院では、手根管症候群の症状をお聞きした上で施術のご提案させて頂き、根本的な回復を目指していきます。

枚方市の整骨院で「手根管症候群」の施術をお考えの方は、枚方市の津田の森整骨院にお任せください。